低温多湿の冷蔵庫は意外なほど乾燥しています。そのため新聞紙などでりんごをくるみ、りんごから出る炭酸ガスや水分を吸収させます。
葉とらずりんごの保存方法Iwabuchi Orchard
りんごは収穫した後も呼吸をし、酸素を取り込んで二酸化炭素、水、熱を発散しています。
長く保存していると果肉部分の成分を消耗して水分が抜けてしまい、柔らかくなり食味も悪くなってしまいます。
それを防ぐために、お届け後はお早めにお召し上がりになり、保存する際には冷蔵庫に入れていただくことをお勧めしております。
りんごは冷蔵庫で保存をおすすめします
りんごが呼吸する際には酸素が必要です。酸素が通りやすいよう薄めのポリ袋の中に新聞紙でくるんだりんごを入れます。
りんごはの鮮度を長く保つには0〜1℃位が理想ですが、暖房をつける場所や温度の変化があるような場所はお避け下さい。しかし、マイナス2℃になると凍結してしまいます。凍ったりんごは解凍と同時に褐変しますので、お気を付けください。りんごも生ものですので、美味しい時にお早めにお召し上がりください。